Tuesday, October 20, 2009

同情するなら酒をくれ

今度のテーマは「自由」ですね。
自由というものは何でしょうか。しょうじきに言えば、今の私はちょっと分かりません。
小さい時、私は自由を信じていた。自分の心に従いで、やりたいことを自由にやってはいいと思っていた。世界が広いから、私も若いし、可能性がたくさんありました。「どんな夢もあれば、精一杯頑張るならきっと叶えるかな」と思っていた。

でも今私は段々そう思ってないです。
絶対的な自由何か実はこの現実の世界中で存在しないものかもしれません。
私は家康公の一言がとても好きです。
「人の一生は、重荷を負いて、遠き道を行くがごとし」。
その通りだ。
重荷の一部分だけは自分の選択です。残りのものは全て自分の選択じゃないです。その人生の道も、時々自分が選択できないのと思います。
時の流れに従って、どうしようもない時と無力な状況がますます増さって、日ごとに多くなります。
悲しいかもしれない。

昨日の夜半、ケントの前で友達と坐って、お酒を飲んで、つらいことを喋った。ニューヨークの拾月の夜は大変寒いですね。
冷たいのは風だけじゃないかも。

どうしてそんなに不自由かな。
人生はいろいろな束縛があるからかもしれない。
まさに自分を束縛しているのは自分の心だ。

暗い話を書いたのはすみませんね。

4 comments:

  1. シェンさんの書いた記事は深遠な意味ですね。ある部分は賛成して、ある部分は賛成できません。世界の中東に住んでいる女性と比べて、私たちのアメリカにいる女性はすごく幸運だと思います。どう思いますか。

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  2. はい、私はそう思っています。ユリディケーさんに言った通り、中東に住んでいる女性と比べて、アメリカにいる女性は物質的にとても満ち足りて、前者よりもっと自由と幸運かもしれません。でも人間にとって、何処にいるのを問わず、同じ様な人間にとっての不自由があるかもしれないです。人間は本当に小さな存在だと思います。人生は無常なものだと思います。もちろん、それでも私たちがこの世界で生まれることが私たちの幸運です、頑張って生きなければならないですね。

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  3. 「同情するなら酒をくれ」はドラマ「家なき子」のセリフからですね。

    ケントの前で飲んだんですか?それも今しかできないかもしれないから、いい経験でしょう。

    「人の一生は重荷を負うて遠き道を往くがごとし」には続きがあって、「急ぐべからず」つまり「急ぐべきではない、急いではいけませんよ」ということです。シェンさんも急がないでのんびり行きましょう。

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  4. 先生、コメントしてくださって、ありがとう!

    はい、私もそう思っています。ケントの前で飲んだんことはちょっと青春っぽいですね。そして「友たちがいなければ生きることができませんかも」と言うことを感じました。友達に対して、今、ありがたい気持ちをいっぱい持っています。

    急がないでのんびり行きましょうと励ましてくださっるのは本当に有難うございます。とても感動しています。一歩一歩、前へ行きます、きっと。

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